現地からお届け
ルソン島のロックダウンから2週間以上が経ちました。
WEスタッフは現地に滞在しております。現地スタッフから簡単ではありますが、アンへレス・クラークの状況をお伝えしたいと思います。
・アンへレス市内ではスーパー、薬局、一部のレストラン(テイクアウトのみ)が開店。それ以外は強制的な閉店。
・バランガイ(フィリピンの都市と町を構成する最小の地方自治単位。村、地区または区を表すタガログ語)は住民のパスが無いと入ることが出来ない状況。他の市への移動は封鎖。
・公共交通機関の停止(グラブ/タクシ-/ジプニー/トライシクル全て)
アンへレスから隣のサンフェルナンド市へは完全に封鎖されております。
4/8現時点では、アンへレスのあるパンパンガ州ではコロナ患者は2名と発表されており、その両方が現地での発症ではなく、外からの感染であると発表されております。3月半ばからロックダウンされている効果が出ているように思えます。
就業者には現金の配布をするなど対応しており、市民からの反発・暴動等は現在無いとの事です。
スーパー等でも物流はしっかりと確保されており、国民が家で過ごしているのが現地のリアルです。
昨日、ネポモール近くのマーケットに行きましたが、この通り。食料が不足している事もありません。
また、日常を取り戻せる日まで助け合い過ごして、皆さんに会える日まで待っています!
以上、現地からの報告でした。
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